ブロードウェイ ミュージカル「アラジン」鑑賞記

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ジーニー って等身大なんだ。  (そりゃ、そうか)

ミュージカル 「Aladdin/アラジン」観に行ってきました。

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一昨日の「レミゼ」の時と同じくらい、まだ幕前の「A Whole New World」が流れている段階で観客大コーフン。

確かに、みんながすでに知っている曲と、知っているストーリー。

それでこれだけの観客を集め、大ヒットしているところが、ブロードウェイのすごさであり、ディズニーのすごいところだと思います。

幕が開いた瞬間、観客の息をのむ音が聞こえてくるほど、カラフルで、ゴージャスで、ふぁんたすティックなステージが広がり、やっぱりディズニーはディズニーなんだなあって思わされます。(1回くらいヒッドイ、しょっぼい舞台見せてほしい)

とにかく主役は、魔法のランプから出てくる、はくしょん大魔王。

「天才バカボン」の主役が、バカボンじゃなくて、バカボンのパパであるように、「アラジン」の主役はアラジンじゃなくて、魔人ジーニー。

タイトルがいくら「アラジン」でも、結局、ジーニーが全部もってっちゃう程、彼のショーと言ってもいいくらいでした。等身大の人間が演じているのに、アニメ同様、デッカく見える。それほどの存在感です。

(実際、演じたジェームズ・モンロー・アイグルハートという俳優さんは、“似てる”ってレベルじゃないくらい つのだ☆ひろ だけど、この作品で今年のトニー賞、ドラマデスク賞を受賞しました。)

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で。半ば、無理矢理連れて行かれたにも関わらず。

ディズニーに、特別な思い入れがあるわけでもないに関わらず。

物語の進行に比例するように、見入っていってる自分に気が付きます。

わかっちゃいるけど、「A Whole New World」をバックに、マジックカーペットが空を飛ぶシーンでは、不覚にも泣きそうになったり。(40のおっさんが)

横を見ると、70過ぎのおばあちゃん、号泣。

泣いたっていいんだと励まされます。

映画「E・T」の中で、自転車が空に飛び立ったように、「あるかっ!」と思いつつも「別に飛んだっていいじゃないか」と思わせる強引な説得力(世間ではどうやらそれを“魔法“というらしい)をスピルバーグもディズニーも持っている。

とにかく、観客を目一杯、楽しませてやろうっていうプロ意識が気持ちいい。

ベタな感想ですが。

「観に行って損はない」と思います。

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CMカット
https://www.youtube.com/watch?v=2I6CMzozv0Y

今年のトニー賞で披露した「Friend Like Me」
https://www.youtube.com/watch?v=5rbgOZinbTI