日米最高峰シェフに挟まれて

カテゴリー: シゴト, ライフ

おそらく世界規模でいうならこの世で一番有名な日本食レストランは「BENIHANA」だと思われます。(世界120カ国に120店舗以上あるんだってさ!)

そこのオーナーであるKEIKO AOKIさんがこのたび、フラットアイアンエリアに新しいレストランを「KOA」(12 W 21st St)をオープンしました。( KEIKOさんは、多分‘この国で一番有名だった日本人’(故)ロッキー青木さんの奥様です。)

7月中旬のグランドオープンニングの前に、関係者だけのプレオープンパーティーに行ってきました。

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新しいレストランのコンセプトはモダンチャイニーズ。あの日本の中華料理界を牽引する‘料理の鉄人’脇屋友詞さんがメインシェフを務めるということだったので、特にグルメでもない(全く違うw)僕でも非常に楽しみにしていました。

仕事柄、マンハッタン中の新しいレストランがオープンする際、ご招待頂く事は多いのですが、チキン南蛮弁当( © ほっかほか亭)が世界でいちばん美味いと確信してやまない僕にはもったいないご招待だなぁって常々思ってました(笑)

そして、仕事柄「どこのレストランがいちばん美味しかったですか?」という質問もよくよくされるのですが、ハッピーターン(©亀田製菓)を大人買いしてしまう僕には「質問する人間間違えてる」とも常々思ってました。

それでも、どこかと聞かれたら、5年前までグラマシーパークにあった「WAKIYA」と答えていました。それくらい脇屋シェフは僕にとってすら特別でした。

特に「麺」を主体にしたレストランで、このエリアやこの内装を考えると、信じられないくらい安い。

調子にのって、KEIKOさんに「(オープンしたら)ラーメン屋に来る感覚で、コース頼まなくてもいいですか」って冗談半分で聞くと、「もちろんよ!」と真顔で答えてくれました。「カウンターで、ヌードル一杯でもいいのよ」との事。(信じていいのか?w)

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この日、あのデイビッド・ブーレーも顔を見せました。全然、グルメに興味のない僕でも知ってるNYを代表するフレンチの巨匠。

彼とゆっくり話す機会を得て、思ったのは「シェフというより、ビジネスマンだな」ということ。それくらい、話が面白く!

世界における日本食のポジションを絶賛する彼の話は、「食」を越え、あらゆる MADE IN JAPAN (人間も含む)を評価していないのは日本人自身だと気付かされます。世界を少しでも意識した事のある日本人は外務省の話より、ブーレの話を聞いた方がいい。

詳しい話は、次回の講演会で話すので、講演会に来てください!(笑)