夜明け、GGブリッジ

カテゴリー: 旅紀行

昨夜より、ヴァージンアメリカン航空でサンフランシスコへ入る。

サンフランシスコのダウンタウンは西側では一番好きな街で、妻が渡米し最初に留学した街でもあるので我が家では勝手に西海岸のホームタウンにしている。

日本人にはサンフランシスコってすごく大きな都市のイメージがある人もいるかもしれないが、その実小ぢんまりとした移動しやすい街だ。人口も80万人いないらしい。(NYは800万人、LAは400万人)経済的にはシリコンバレーが有名だが、ここに来る時は仕事じゃない場合が多いのでよくわからない。

何度も来ている街なので、いつものレストランで食事して、いつものバーでお酒を飲み、いつものホテルに宿をとる。目新しさもないがニュートラルで落ち着く。刺激的過ぎず、退屈すぎない場所を各地に持っておくほうがいい。ヨーロッパだとパリやローマは行きたいとこが多すぎて、時間との闘いになるのでフランクフルトをいつも中継地点にする。日本に帰ったときは楽しすぎる東京、大阪、の後に必ず高松にも行く。NYやベガスは目移りするが、ニュートラルになるという意味で、都会と田舎の中間のサンフランは僕にとってのヨーロッパのフランクフルトであり日本に一時帰国した際の高松だ。

ここに来たとき、どうしても「 明け方のゴールデンゲートブリッジを真っ赤なムスタングのオープンカーで飛ばしたい」、という夢を持っていた。そう、映画「インタビュー・ウイズ・ヴァンパイア」のラストシーンの影響だ。あのトムクルーズに憧れて。(昼は映画冒頭でブラピが登場するアパートを観に行った)

毎回ここに来るたび、お願いするのだが今回も奥様により却下。理由はムスタングのオープンカーだとレンタカーの値段が一桁違うからだそうだ。ロマンのわからない女と結婚すると日産カローラでブリッジを渡ることになる。険悪なムードで。