ストライクフォース 観戦後記

カテゴリー: MMA・他・格闘技

会場は3日本人選手の為、国旗や旭日旗を掲げて応援するファンの姿も見られた。

高谷は好きな日本人ファーターベスト5に入るほどお気に入りの選手。TBSがくどいほど押してきた「闘うフリーター」にテレビ中継で完勝するところなどの、空気の読めない感は、僕達、変態のつぼを押しまくる選手。試合はシロウト目には勝ったんじゃないかと思ったけれど、ホントに惜しい判定負け。

青木の入場シーンでは思ったより歓声がすごく、アメリカにおいての知名度では今、やはりダントツなのだなと実感させられる。大一番で勝ち、大一番で負け、大一番で勝ち、大一番で負けてきた。今回はあの大晦日の自演乙戦以来の大きな大会なので、やはり「勝つ番」だったのだ。

大好きなゲガール(・ムサシ)の試合を挟んで川尻が立つセミファイナルへ。相手のメレンデスは試合をするごとに強くなっていく選手。試合は予想以上の実力差で川尻の完敗だった。日本のメディアは「後一歩」とか「惜敗」とか書くのだろうか。はっきり言って、まったくもっての「完敗」だった。川尻は実はここ一番の大勝負に負け続けてきた選手。五味戦、魔娑斗戦、青木戦など。それでも期待させる何かを持っているのは、この川尻という選手に生まれつき備わった魅力なのだと思う。だから次回も結局のところ、また僕達は川尻に期待する。

大会終了後の記者会見場ではジョシュ(・バーネット)や(ダン・)ヘンダーソン、ファブリシオ(・ヴェウドゥム)、岡見(・勇信)、長南、そして今月末にGSPと試合が組まれているジェイク・シールズに、なぜだか、ビル・ゴールドバーグ(笑)懐かしきトム・アテンシオ(前アフリクション社長)らがいた。煽りVアーティストの佐藤大輔氏の姿も見かけられた。

記者団の質問はUFCに買収された今後のストライクフォースのマネージメントに集中。新日本プロレスがユークスに買収された時、PRIDEがUFCに買収された時の記者会見を思い出す。いつの時代も、だ。

会見後、目の前に座った青木真也に「おめでとうございます」と手を差し出す。にっこりと握り返してくれた手は驚くほどデカかった。コレでつかまれたら、プロでもあっという間に極められるな、そりゃ。