NYメッツ オープニングに行ってきた

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本拠地 Citi Field での今シーズンの開幕戦。7番ラインでクイーンズまで行ってきた。

すべての仕事を終わらせてからだったので、先週のヤンキース開幕戦同様、オープニングセレモニーには間に合わず。

馴染みの日本人記者と挨拶。この時期にだけ会う人達。

クイーンズまで電車に揺られてくる間はめんどくさいと思ったけれど、球場に入ると来て良かったと毎回思わされる。それくらいボールパークが好きだ。ひょっとすると、野球そのものより、この球場の雰囲気の方が好きかもなのかもしれない。

全米のすべてのメジャーリーグスタジアムを巡るのが僕の夢(2011年度4月現在、30球団中14球団制覇)

その中でも最も好きだったのが、3年前に老朽化により、このCity Fieldにとって建て代えられた前身であるShea Stadiumだった。初めてきたNYで野茂の登板日にあたったその日は、まさに夢空間だった。

新しいスタジアムになっても、変わらないのはこの球場の名物、イタリアンスイートソーセージ。(ソーセージって言っても$8もするでっかいホットドッグなのだけれど)プレスルームにも記者用の軽食が用意されているが、一般の客に交じって、長蛇の列に並ぶ。試合そっちのけで。

日本のマクドナルドの店員だったら、10分で捌いちゃうんだろうな、な列を40分並ぶ。ホットドッグのためだけに。「要領よくテキパキ片付ける」ということを生まれてこの方微塵も考えたことないような店員に、腹すら立たなくなったのは渡米して何年後のことだったろうか。むかつく、を通り越して、そういうモンだとあきらめたとき、少しだけニューヨーカーになった気がする。

それにしても平日の夕方に超満員って、みんな何の仕事してるんだろう。ユニフォーム着て(笑)

列の前に並んだ親父はD・ライトのファンらしく、背番号5のユニフォームを着ている。東洋人では絶対に無理な太り方をしているお腹は、多分40年近くにわたり、このイタリアンソーセージで出来上がったのだろうなと想像する。そして今年もここに通う。絶対優勝するわけもないのに。

でも今年のメッツは実は魅力的なチームだ。こちらのスポーツチャンネル風に言うならケメストリーのあるチーム。1番から9番までキャラの立っている選手が多く、昔なつかしの「アパッチ野球団」の赴きがある。金でスーパースターばかりを集めたヤンキースより、ずっと漫画チックで面白い。

唯一で最大の欠点は「まったく強くない」ということだ。

試合後、ロッカールームで選手達の取材。たまたま控え室の片隅で、着替え中のあのカルロス・ベルトランと2人っきりになる。神の与えてくれたチャンス!と思うも特に聞きたいこともないので、へんな空気が流れた。半裸だし。なんだ、このアジア人と思われたに違いない。

関連サイト:
mets.mlb.com/