トイレ in タイムズ・スクエア

タイムズ・スクエアに公衆トイレが登場した。

マンハッタンを縦横無尽に外回りすることが仕事である、僕たち営業マンがいつも困る事はトイレ。(下の話でゴメンナサイ)

特にミッドタウンではきれいなトイレの場所を常に頭に入れて動かなきゃいけない。日本のようにきれいな公衆トイレが至る所にあるわけではない。治安が悪かった頃の名残なのか、極端に少ないと言ってもいい。ローソンもない。特にこの季節は訪問と訪問の間に立ち寄ることができるホテルはだいたい頭に入れておく。

トイレットパーパーの大手製造会社Charminがこのたびタイムズスクエアのすぐ近くに年内限定で公衆トイレを開設した。使用料無料。(有料のトイレが今世界的に珍しくない中)

企業プロモーションの一環であればその宣伝効果は絶大だ。特に旅行者の多いポインでもあることから連日満員の大盛況。世界一混雑するショッピングポイントのオアシスになっている。

エラい!チャーみん、と思っていた。最初は。

リズミカルな曲が流れる店内(?)をのぞくや否や、便器の着ぐるみを着たマスコットやMCみたいな兄ちゃんが「ハーイ!そこのお兄さん!ちょっと寄ってきなよ」とマイク越しで指差してきた。

そこからは肩を組まれて「ど、こ、か、ら来たの?」「名前は?」「今、どんな気分?」と尻上がりな口調でいろいろ聞かれた。その様子を観光客とかに写真撮られてるし。

用を足し終わると「どぉ?スッキリした?」とマイクを向けられる。

二度と来るか、と思ってしまった。

※ もちろん運が悪かっただけで全員が全員MCにつかまるわけではなく、普通に用を足せた人もいっぱいいました。