年内で見つける来年の楽しみ

カテゴリー: 乱読日記

この時期の個人的な楽しみは、このシーズンに各出版社が出す、年間のミステリーランキングベスト10本。NYの紀伊国屋書店にも若干遅れつつ入荷される。

早川書房からは「ミステリが読みたい!2011年度」

原書房からは「2011本格ミステリ・ベスト10」

週刊文春編集部からは「傑作ミステリー・ベスト10」

で一番有名の名が宝島社の「このミステリーがスゴイ!2011年版」

それらのすべてを購入して、年明けからの「楽しみ」を早速セレクトする。

学生の時のようにランキングされているすべての本を読破する事は時間的に不可能。当時は「最大公倍数」で読んでいた。それぞれランキングされているものを取りこぼしなく。今は「最大公約数」でしか読めない。そうでなくとも年間50冊以上雑読、乱読しているので、「ミステリー小説」というジャンルからは国内海外合わせて年間5〜6冊が限界。(自宅には購入しておいてまだ未読の小説が大袈裟でなく200冊以上あるし。先日、妻に「うちはBOOK OFF か!」と怒られた。いつもはセンスのかけらもないくせに怒ってる時は上手いこと言うなあと感心。ジュンク堂か!や紀伊国屋か!だと新刊ではないのでおかしい)

話を戻すとその5冊〜6冊の選択方法は、まず上記のベスト10をすべて紙に書き出す。で1位10を10点、2位を9点、、、10位を1点と計算し、4冊すべての合計点を計算して4冊すべての総合ランキングをつくる。(ヒマか!)

で、上位2冊を国内、海外それぞれ選出する。今年は

(国内)

「悪の教典」(文藝春秋)貴志祐介

「叫びと祈り」(東京創元社)

(海外)

「ラストチャイルド」(ハヤカワ・ミステリ文庫)ジョン・ハート

「陸軍士官学校の死」(創元推理文庫)ルイス・ベヤード

が見事、自分だけの勝手なランキング入り。

それにもう1冊か2冊、書評を読んでどうしても自身のアンテナにピンと引っかかるものを加える。これはランキングとか点数とかは関係ない。今年は文春文庫の「ノンストップ!」というサイモン・カーニックという知らないイギリス作家の作品とハヤカワの「卵をめぐる祖父の戦争」という作品。

この6冊が2011年のまずは楽しみ。

アメリカに来ても結局日本の本ばかり読んでます。でもこの街はそれでもOKな気がします。

関連サイト:

http://www.harashobo.co.jp/new/shinkan.cgi?mode=1&isbn=04655-3

http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/117246.html

http://www.bunshun.co.jp/feedback/zasshi.htm

http://tkj.jp/book/?cd=01795901